音声通話SIMとデータ専用SIM。2種類のSIMでそれぞれできる事

音声通話SIMとデータ専用SIM。2種類のSIMでそれぞれできる事

データ専用SIMでできること

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データ専用SIMで利用できるサービス

  • インターネット
  • メール

ただし、キャリアのメールアドレス(XXX@docomo.ne.jpなど)はありません。

●SMS
ただし、SMS付きのオプション(月額200円程度)を契約する必要があります。

●アプリ・動画等
通話ができないことを除けば、キャリアのスマホでできることと同じです。

データ専用SIMの回線品質

MVNOはdocomoやauなどのキャリアの回線を借りてユーザーに提供しています。したがってカバーエリア・つながりやすさ・通信速度は変わりません。

また、LTE・3G対応ですので、 LTE圏内なら LTEで、それ以外は3Gでの通信となります。

通信速度

高速通信を使うデータプランを選ぶ人がほとんどだと思いますが、高速通信速度は下り最大が各社220Mbpsから260MBPSといったところです。上り最大は25Mbpsから50Mbpsです。高速通信容量を超過した場合は200Kbps程度に速度制限されます。

高速通信を使用しないプラン(200Kbps程度)も用意されています。月額500円程度で利用できます。

データ専用SIMで通話するには

音声通話回線ではないので、通話をするためにはインターネットを利用することになります。そのためには大きく分けて次のような2つの方法があります。

●LINE・Skype等の無料通話アプリを利用する。
この場合は、相手も同じアプリを利用している必要があります。また電話番号は持てません。

●050電話(IP電話)を使う。
050で始まる電話番号を持て、通常の電話番号と同じように利用できます。ただし110番や119番といった緊急電話はできません。回線状況によっては音声の遅延が発生することもあります。通話に応じて料金が発生します。

以上のように音声通話回線ではないので080や090で始まる電話番号は持てません。したがってキャリアのスマホ・携帯を使っていた人はそれまでの電話番号を使うことはできない点に注意してください。

MVNOを選ぶにあたってのポイント

キャリアの料金プランが似たりよったりなのに比べて、MVNOの料金プランは会社によってだいぶ違いがあります。そのため自分のスマホ利用の仕方を把握すると賢く節約することができます。具体的には通話主体かデータ通信主体の利用なのか、データ通信使用量はどのくらいなのかといった点がポイントになります。

データ量のシェア・追加・繰越等はMVNOによって大きく対応が異なるので注意が必要です。全てできるMVNOもあれば、まったくできないMVNOもあります。データ量追加の際の料金も各社違います。また繰越ができるかどうかは実際の料金に反映するのでよく確認してください。

データ通信専用SIMの場合契約期間がない、すなわち違約金が発生しないところがほとんどですが、中には違約金を取られるところもあります。

また海外によく行かれる方は、国際ローミング対応もMVNOによってまちまちなので確認が必要です。

音声通話SIMでできること

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音声通話SIMはデータ専用SIMでできることは全てできます。また通信品質等も上記のデータ専用SIMと変わりありません。これに加えて音声通話回線を使った通話が可能になり、自分の電話番号が持てます。

キャリアのスマホから乗り換える場合にも、MNPに対応しているので今まで使っていた電話番号が使えます。事前にキャリアにMNPの予約を申し込んでおく必要があります。

通話時の遅延の心配もないことからも、ビジネスでスマホを使っている方は音声通話SIMを利用したほうが安心です。音声通話SIMの場合、契約期間が6ヶ月あるいは12ヶ月のMVNOがほとんどで、この期間内に解約する場合は違約金を支払う必要があります。


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