LINEモバイルのMNP転出転入で失敗しない為の手順と注意点5つ

LINEモバイルのMNP転出転入で失敗しない為の手順と注意点5つ

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大手キャリアからLINEモバイルに番号を乗り換える(MNP)方法

みなさんは格安SIMを使っていますか?
最近ではCMや電車の中吊り広告などでも見かけることが増えましたが、携帯大手キャリアでは契約せず、MVNO(格安SIMキャリア)で契約することで、毎月の維持費を大幅に安くすることができます。
多くのMVNOが存在して、各社がサービスを競っているので、次々に魅力的なサービスが誕生しています。
誰もが使っているであろう、LINEトークや通話のデータ消費がゼロになるLINEモバイルもそのひとつで、いま人気のMVNOになっています。
今回は大手キャリアからLINEモバイルへ乗り換え(MNP)する方法や、その際の注意点についてまとめます。

まずはキャリアからLINEモバイルに番号を乗り換える(MNP)流れを紹介

まずは、携帯大手キャリアからLINEモバイルにMNP転入するおおまかな方法と、その流れをご紹介します。

  • (準備)予め対応したスマホを用意する
  • 大手キャリアに電話してMNP予約番号を入手する
  • LINEモバイルに申し込みする際に予約番号を入力する
  • SIMカードが届いたらMNP転入切り替えを行う
1,(準備)予め対応したスマホを用意する

LINEモバイルの切り替えに直接関係はありませんが、LINEモバイルのSIMカードを使うためには、それに対応したスマホが必要です。
それには2通りの方法があって、今お使いの大手キャリアで契約したスマホを「SIMロック解除」して使うか、または新たに「SIMフリースマホ」を購入して用意します。

新たに購入する場合は、各メーカー公式ショップやAmazonから購入します。

今お使いの大手キャリアで契約したスマホを今後も使いたい場合は、SIMロック解除が必要になります。
これについてはキャリアごとに事情が異なりますので、必ず確認を行って下さい。
・ドコモユーザー…解除の必要なし(そのまま使える)
・au・ソフトバンクユーザー…SIMロック解除が必要。ただしSIMロック解除ができるのは端末購入から180日以上経過していること、また自分の持っている端末がLINEモバイルで使えるかを確認しておく必要あり。

2,大手キャリアに電話してMNP予約番号を入手する

大手キャリアからMVNOに電話番号を移し替える場合、「MNP予約番号」が必要になります。
この番号をMVNOに伝えると、電話番号をそのまま引っ越すことができます。
現在お使いの大手キャリアのサポートに電話して、MNP転出したい旨を伝えれば発行してくれるので、とてもかんたんですね。

注意点として、このMNP予約番号は15日間有効になります。
後述しますが、この期間中に手配ができなかった場合は番号が無効になり、MNP転出したい場合は再度申請する必要があります。

3,LINEモバイルに申し込みする際に予約番号を入力する

大手キャリアからMNP予約番号を発行してもらったら、次はLINEモバイルに申し込みます。
いままでの電話番号を引き継いで使う場合、他社からの乗り換え(MNPに転入)になりますので、先程の番号を必ず伝えてください。

4,SIMカードが届いたらMNP転入切り替えを行う

手続き後、数日すると手元にLINEモバイルのSIMカードが届きます。
届いたら、同封されている説明書に従ってMNP転入切り替えを行います。
この作業を終えると、元の大手キャリアからLINEモバイルへと切り替えが完了となり、晴れて格安SIMデビューとなります。
手元に届くまでの日数は、本人審査が完了してから2日ほどで届くと書かれています。

要注意!各キャリア解約前に必要な「MNP転出」の方法

各キャリアからMNP転出する方法がわかったところで、解約前の注意点や必要なことについてまとめます。

大手キャリアからMNP転出する際に「転出手数料」、LINEモバイルにMNP転入する際に「事務手数料」がかかる。
大手キャリアからMNP転出するタイミングによっては解約金・機種代の残額請求が発生する。
MNP転出はネット・電話から選べる。
MNP予約番号を取得しただけでは解約にならない。

1,大手キャリアからMNP転出する際に「転出手数料」、LINEモバイルにMNP転入転入する際に「事務手数料」がかかる。

大手キャリアからMNP転出する際、「転出手数料」がかかります。
各社で金額が異なりますので、確認しましょう。

  • ドコモから転出 → 2,000円
  • auから転出 → 3,000円
  • ソフトバンクから転出 → 3,000円

また、LINEモバイルにMNP転入する際にも「事務手数料」がかかります。
こちらは3,000円で、利用開始月の翌月5日頃に請求されます。

・例:2017年8月に利用開始 → 2017年9月5日頃に請求される

この2つの手数料は必ずかかりますので、予め覚えておきましょう。

2,大手キャリアからMNP転出するタイミングによっては解約金・機種代の残額請求が発生する。

大手キャリアからMNP転出する場合の注意点として、「更新月」が挙げられます。
大手キャリアの契約は「2年契約」になっていることがほとんどなので、その途中で解約すると「解約金」(違約金)が発生します。

また、現在使用中のスマホ代を分割で購入された場合、その残額を一括で支払うように請求が発生します。
残り月数が多ければ多いほど、請求金額は高くなりますので、この点はよく確認しましょう。

解約金が発生しないようにするためには、前回の契約月(更新月)がいつだったのか・次の更新月はいつなのかを調べて、次回更新月にタイミングを合わせてMNP転出する必要があります。
それまでにかかる維持費や乗り換えにかかる費用をよく検討してから、MNP転出を進めましょう。

3,MNP転出はネット・電話から選べる。

MNP転出するためには大手キャリアに連絡する必要がありますが、それには3つの方法があります。

  • 大手キャリアショップ(店舗)で手続きする。
  • 公式サイトから手続きする。
  • サポートに電話連絡する。

はじめてMNP転出する・自分では自信がないという場合、店舗で手続きをすれば店舗スタッフが丁寧に対応してくれますので、安心して進められます。
自分でできるという方は、わざわざ店舗へ行かなくても、公式サイトから手続きしたり、サポートに電話すれば対応してくれます。
どの方法でも「MNP予約番号」は取得できますので、ご自分の都合にあわせて手続きしましょう。
ただし、店舗で申請する場合とサポートに電話する場合は、受付時間内でないと対応してくれませんので、その点には注意しましょう。

4,MNP転出は予約番号を取得しただけでは解約にならない。

MNP転出する際に「MNP予約番号」を取得しただけでは、その大手キャリアを解約したことにはなりません。
予約番号をLINEモバイルに伝えて契約して、手元にSIMカードが届いて開通手続きを行ったときに、大手キャリアを解約したことになります。
つまり、MNP転出・転入手続き中は元の大手キャリアの契約のまま使用できるということです。
ご自身の手でLINEモバイルに切り替えるまでは従来通り電話・メールが使えますので、この間に友人へ切り替えの連絡を行ったり、各種登録変更の手配などを進めましょう。

LINEモバイルに番号を引き継ぐ(MNP転入)方法と注意点

ここからは、LINEモバイルにMNP転入する際の注意点についてまとめます。

LINEモバイル申込時・SIMカード到着時にそれぞれ必要なこと

LINEモバイル申込時にMNP予約番号を必ず伝える。

LINEモバイルに申し込む際、大手キャリアから取得した「MNP予約番号」を必ず伝えます。
これをやらないで契約してしまうと、いままで使っていた電話番号を引き継ぐことができません。
申し込みを進めていくと表示される「申し込み区分」で、「他社からの乗り換え(MNP転入)」にチェックを入れて、次に表示される入力項目に必要な情報を全て入力しましょう。

  • MNP予約番号
  • MNP予約番号の有効期限
  • 転入予定携帯電話番号

また、LINEモバイルに転入する際は、事務手数料3,000円がかかります。
利用開始月の翌月5日頃に請求されますので、予め理解しておきましょう。

申し込む際の名義は大手キャリア・LINEモバイルで同一名義にする

LINEモバイルに申し込む際、名義を大手キャリア・LINEモバイルで同一にする必要があります。
大手キャリアをMNP転出 → LINEモバイルに転入するときに名義が異なってしまうと、同一人物と判断できないからです。
もし名義変更が必要な場合は、予め大手キャリアを使用中に名義変更しましょう。

SIMカードが到着したら「開通手続き」を行う。

LINEモバイルからSIMカードが到着したら、現在お使いのスマホにSIMカードをセットして使い始めます。
この時「開通手続き」を行います。
これによって大手キャリアは解約となり、MNP転出・転入が完了します。
開通手続きは2通りの方法がありますので、ご都合に合わせてどちらかの方法で行いましょう。

  • マイページで開通手続きをする
  • 電話で開通手続きをする(受付時間:10〜19時)

※MNP転入する場合は最低利用期間が発生する
MNP転入する場合、最低利用期間が発生します。
利用開始月の翌月を1ヶ月目として、12ヶ月目の末日までが最低利用期間になります。
この間に解約すると、解約手数料9,800円がかかりますので、注意しましょう。

MNP転入する際の5つの注意点

LINEモバイルにMNP転入する際は、以下5つのポイントに気をつけて下さい。

空白期間があること(+空白をなくすための方法)

大手キャリアからLINEモバイルに乗り換えを申し込んだ際、手続きの都合などで手元にSIMカードが届くまで時間がかかります。
これはどのMVNOでも共通していることですが、1〜2週間ほどかかりますので、その間LINEモバイルはまだ開通していないため使えない期間になりますので、元の大手キャリアの契約のまま使うことになります。
「いつ頃までに使い始めたい」と思っていても、手元に届くまでに日数がありますので、利用開始日を早めたい場合は少しでも早く手続きしましょう。

もしそんなに待てない・急いでいるという場合は、即日受渡しを行っている店舗で契約することをおすすめします。
そうすれば、空白期間が発生させることなく乗り換えできます。

MNP転入に必要なものがある

LINEモバイルにMNP転入する場合、新しく契約を結ぶことになります。
そのため、以下の書類が必要です。

  • 本人確認書類
  • クレジットカードまたはLINE Pay・LINE Payカード
  • メールアドレス
  • MNP予約番号
転入手数料がかかること

MNP転入する際、転入手数料3,000円がかかります。
利用開始月の翌月5日頃に請求されます。

MNP予約番号の有効期限がある(+急いでいるならネットが早くて楽)

MNP予約番号には有効期限があります。
番号発行後15日以内に手続きを行いますが、LINEモバイルでは以下のように注意書きがされています。

  • WEBで申し込む場合…MNP予約番号の有効期限が10日以上残っている状態で申し込む
  • 店舗で申し込む場合…MNP予約番号の有効期限が1日以上残っている状態で申し込む

店舗は有効期限ギリギリまで申し込めるメリットがありますが、このタイミングを逃してしまうと再度MNP予約番号を取得しなければならなくなります。
MNP転入は急いでいる場合は先に手配を済ませられるインターネットから申込んだほうが早いですし、わざわざ店舗へ行かなくて済むので楽です。

名義が一緒じゃないとダメ

前述しましたが、LINEモバイルに申し込む際、名義を大手キャリア・LINEモバイルで同一にする必要があります。


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MNP切り替え完了後に必要なAPN設定のやり方

MNP転入が完了してLINEモバイルのSIMカードが届いたら、手元のスマホに設定を行います。
SIMカードをセットしただけではダメで、使えるようにするために「APN設定」が必要になります。
その手順は、以下の通りになります。

iPhoneの場合

SIMカードを挿入する
WiFi接続して「構成プロファイル」のダウンロードページにアクセスする
インストールをタップ → パスコードを入力 → インストールをタップする
完了をタップする

Androidの場合

SIMカードを挿入する。
「設定」→「モバイルネットワーク」をタップする。
「アクセスポイント名」をタップ → 「新しいAPN」をタップして設定画面を開く。
APNの設定を行う。
保存したら「LINEモバイル」のAPNを選択する

この時、【4. APNの設定を行う】で以下の通りに入力します。

  • 名前 LINEモバイル
  • APN line.me
  • ユーザー名 line@line
  • パスワード line
  • 認証タイプ PAPまたはCHAP

まとめ

以上がLINEモバイルのMNP転出転入で失敗しない為の手順と注意点5つでした。
いかがでしたか?
LINEモバイルに限らず、大手キャリアからMVNOへMNPする場合、自分でやらなければならない部分がいくつかあるため、少々手間に感じられるかもしれません。
大手キャリアのように店舗を持っているところはまだ少なく、店舗サポートがなければ自信がないという場合は、ハードルが高く感じられるでしょう。
しかし、落ち着いてひとつひとつ確認していけば、それほど難しいことはありません。
もし手順を迷われたり途中で挫折しそうになった場合は、本記事を読み返して頂き、確認しながら手続きを進めて下さい。
きっとどなたでも乗り切れるはずです。
ぜひLINEモバイルに乗り換えて頂き、料金面やサービス面で特徴のあるMVNOライフを楽しんで下さい!


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