iPhoneが使えるMVNOは?おすすめ3社と乗り換え前の注意点を解説

iPhoneが使えるMVNOは?おすすめ3社と乗り換え前の注意点を解説

20代男性
「MVNOに乗り換えても、今のiPhoneは使える?」
「iPhoneのセット購入ができるMVNOってどこ?」

MVNO(格安SIM)に乗り換えても大手キャリアのiPhoneを利用することができます

また、MVNOではiPhoneのセット販売も行っているので新しく機種変更をしたい方も安心して利用することができます。

この記事では、大手キャリアの回線ごとにおすすめなMVNOや、各社のセット販売価格、iPhoneでau・ドコモ・ソフトバンクから乗り換える際に気を付けるべき、バックアップやテザリングについても詳しく解説していきます。

ポイント

  • iPhoneで乗り換えるならUQモバイルがおすすめ
  • UQモバイルなら大手キャリアのiPhoneが使用可能
  • UQモバイルの端末セットなら端末代込で月々3000円から!
  • テザリングはほとんどのMVNOで無料で利用可能
  • 乗り換えはネットで行えばたったの10分で完了お得なキャンペーンも有

《iPhoneでの乗り換え人気ランキング》

会社名 おすすめ度 詳細
1位 UQモバイル ★★★★★ 詳細
2位 ワイモバイル ★★★★ 詳細
3位 楽天モバイル ★★★ 詳細

iPhoneが使えるMVNO(格安SIM)をキャリア回線ごとに紹介

同じ世代のiPhone端末であっても、どのキャリアで契約していたかによって使えるMVNOが異なります

au版iPhoneとドコモ版iPhone、ソフトバンク版iPhoneそれぞれについて、詳しくみていきましょう。

au版iPhoneならUQモバイルがおすすめ!iPhone5s~iPhone7まで使用可能

UQモバイル

《UQモバイルで利用できるau版iPhone一覧》

au版iPhone UQモバイル
iPhone5c
×
iPhone5s
iPhone6
iPhone6Plus
iPhone6s
iPhone6sPlus
iPhoneSE
iPhone7
iPhone7Plus

現在使用中のiPhoneが、auで契約した端末の場合、おすすめのMVNOは「UQモバイル」です。

印象的なテレビCMや広告を展開しているので、知っている方も多いのではないでしょうか?

au版iPhoneの場合、iPhone 6s以降であれば「SIMロック解除」をすることで、au以外の回線を利用しているMVNOでも使えるようになります。

ただしSIMロックを解除できない端末は、au回線のMVNOでしか使えません

UQモバイルはau系のMVNOなので、上の表のとおり、au版iPhoneのiPhone5c以降であれば、SIMロックを解除しなくても利用可能です。

iPhone5cだけは、UQモバイルで利用できないので注意が必要ですが「SIMロック解除」の手続きをせずに、できるだけ簡単にauからMVNOに乗り換えたい方には「UQモバイル」がおすすめです。

それではUQモバイルの特徴を説明していきます!

◆UQモバイルの特徴|通信速度はMVNOでNO.1

■UQモバイルのメリット■

  1. 大手キャリアと変わらない速度!もネットがさくさく
  2. 低速でも500Kbpsの速度がでる(他社は200Kbpsしかでない)
  3. SNSが使い放題!容量を消費しない低速モードがある
  4. 店舗は全国で2,700箇所!故障時や困ったときのサポートが充実
  5. MVNO(格安SIM)では珍しい、「口座振替(手数料無料)」に対応

■UQモバイルのデメリット■

  1. データ容量が他のMVNO(格安SIM)比べて選べない(3種類しかない)
  2. 2年の自動更新がある

UQモバイルは、KDDIグループのUQコミュニケーションズという会社が手がけています。

UQモバイルの特徴として、とにかく通信速度が速く、どの時間帯でも安定した通信速度でネットやアプリを利用できます

他のMVNOの場合、平日のランチタイムはスマホ利用者が増え、回線が混雑するため通信速度が下がってしまいます。

しかしUQモバイルは、常に安定したデータ通信をできるのが強みです。

uqmobile

◆UQモバイルの料金プラン

UQモバイルの基本プラン

プランS プランM プランL
月額料金 1,980円/月 2,980円/月 4,980円/月
データ容量 最大2GB/月 最大2GB/月 最大2GB/月
通話 ぴったりプラン 最大60分/月 最大120分/月 最大60分/月
おしゃべりプラン 国内通話が5分かけ放題

UQモバイルは「ぴったりプラン」と「おしゃべりプラン」の2種類のプランをメインに展開しています。

どちらも音声通話サービスが充実していて、ユーザーのライフスタイルに合わせて、無駄のないプランを選ぶことができますよ!

「ぴったりプラン」は選択する通信量によって、最大60~180分の無料通話を利用可能で、「おしゃべりプラン」はどのプランを選んでも5分かけ放題が適用されます。

他にも無料通話なしで毎月3GB通信できる「データ高速プラン」や、最大500kbpsで無制限に通信可能な「データ無制限プラン」が存在します。
かけ放題なしのプラン

SMS対応SIM 月額料金(税抜) 音声通話SIM 月額料金(税抜)
データ高速プラン (3GB) 980円 1,680円
データ無制限プラン (最大500kbps) 1,980円 2,680円

またUQモバイルは、販売している端末も豊富で「iPhoneSE」にも対応しています。
2017年10月13日より「iPhone6s」も販売されました!

キャリアで購入したiPhoneが壊れていたり、古い機種で不便さを感じていたりする場合、UQモバイルで新たにiPhoneを購入するのも手ですね!

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【ドコモ版iPhone】料金とサービスで選ぶなら楽天モバイルがおすすめ

楽天モバイル

《楽天モバイルで利用できるドコモ版iPhone一覧》

ドコモ版iPhone 楽天モバイル
iPhone5c
iPhone5s
iPhone6
iPhone6Plus
iPhone6s
iPhone6sPlus
iPhoneSE
iPhone7
iPhone7Plus

ドコモのiPhoneをMVNO(格安SIM)で利用する場合、一番人気が高いのは「楽天モバイル」です。
人気の理由としては

  • 格安SIM会社では珍しい「時間無制限のかけ放題がある」
  • iPhoneのセット購入が可能になった(今なら20,000円引きで購入できる)
  • 選べるプランが多い

などがあります。
他にもドコモ回線を使用したドコモ系MVNOとしてLINEモバイル、BIGLOBEモバイル、DMMモバイルなどもありますが、圧倒的人気は楽天モバイルのようです。

楽天モバイルならドコモのiPhoneはもちろん、楽天モバイルで新規購入もできるので新しく購入を検討している方にも人気なんです。

また楽天モバイルはドコモ系のMVNOなので、ドコモ版iPhoneであればSIMロックがかかったままの状態で利用できます。

上の表を見てもわかる通り「楽天モバイル」はドコモ版iPhoneであれば、5cから7シリーズまですべてのiPhoneが使えます

◆楽天モバイルの特徴|MVNO唯一のかけ放題プランを用意

■楽天モバイルのメリット■

  1. 時間・回数無制限のかけ放題プランがある
  2. デビットカードを支払い方法で選択できる
  3. プラン・オプションが充実している
  4. キャンペーンが豊富

■楽天モバイルのデメリット■

  1. お昼は急激に速度が遅くなる
  2. 低速モードの速度が200Kbpsしか出ない(画像や動画が見れない)
  3. サポートを受けれる店舗が少ない(全国で56箇所)

楽天モバイルの最大の特徴は「時間・回数無制限のかけ放題」プランがあることです。
「かけ放題」プランは通話時間が無制限で、何時間でも、そして何回でも自由に通話することができます。

キャリアのかけ放題プランと変わらない、「完全無制限のかけ放題」を契約できるのは、MVNOでは唯一楽天モバイルだけです!

通話料金が気になる方は楽天モバイルの「かけ放題」プランへの加入は必至ですね。

楽天モバイルは他にも5分かけ放題も選ぶことができます。
これらのかけ放題はあくまでオプションなので、通話を利用しない方であれば、契約しないことも可能です。

また楽天モバイルでは、高スペックなSIMフリーモデルの格安スマホを、低価格で販売しています。

キャリアで購入したiPhoneが壊れてしまった場合でも、低価格で機種変更できるのはうれしいですよね。

楽天モバイルで購入したiPhoneや格安スマホならAPN設定が必要ないので、設定方法が分からないスマホ初心者の方にもおすすめです。

さらに楽天市場を活用している方であれば、楽天モバイルを「通話SIM」で契約した場合、楽天で買い物をして付与されたポイントが「+1倍」、つまり通常の2倍付与されるという特典もあります。

効率的にポイントを貯めたいと考えている楽天ユーザーにも、楽天モバイルはおすすめです。
rakutenmobile

◆楽天モバイルの料金プラン
データSIM 月額料金(税抜) 通話SIM 月額料金(税抜)
ベーシックプラン
(200kbps)
525円 1,250円
3.1GB 900円 1,600円
5GB 1,450円 2,150円
10GB 2,260円 2,960円
20GB 4,050円 4,750円
30GB 5,450円 6,150円

楽天モバイルの料金プランで注目したいのは、10GBから30GBまでの大容量プランの料金設定の安さです。特に30GBプランは、他のMVNOに比べても圧倒的な安さを誇っています。

たとえばmineoDプランの30GBプランで、音声通話SIMを契約すると月額6,600円に対し、楽天モバイルなら6,150円と450円も安くなります!

年間で計算すると、5,400円もお得になります。
大容量のプランを安く契約し、iPhoneを利用するのであれば、楽天モバイルがおすすめです!

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ソフトバンクのiPhoneで乗り換えるならワイモバイル一択

ワイモバイル

《ワイモバイルで利用できるソフトバンク版iPhone一覧》

ワイモバイル
iPhone5c(ソフトバンク版)
×
iPhone5s(ソフトバンク版)
×
iPhone6(ソフトバンク版)
×
iPhone6Plus(ソフトバンク版)
×
iPhone6s(ソフトバンク版)
〇※
iPhone6sPlus(ソフトバンク版)
〇※
iPhoneSE(ソフトバンク版)
×
iPhone7(ソフトバンク版)
×
iPhone7Plus(ソフトバンク版)
×

※SIMロック解除が必要

ソフトバンクで契約したiPhoneは「SIMロック解除」をしないと、どのMVNOにも乗り換えられません

まずソフトバンクショップや公式サイトのマイページから「SIMロック解除」の手続きを行う必要があります。

SIMロックを解除すれば、「SIMフリー端末」となり、ソフトバンク以外の回線を使用しているMVNOでも利用可能になります。

しかしソフトバンク版iPhoneの動作確認を行っているMVNOは少ないのが現状です。

2017年8月現在では、ワイモバイルにおいてiPhone 6sと6sPlusが動作確認済みです。ソフトバンク版のiPhone 6sシリーズを持っている方は、ワイモバイルへの乗り換えがおすすめです!

◆ワイモバイルの特徴と注意点|家族での乗り換えにおすすめ

■ワイモバイルのメリット■

  1. 通信速度が速い(大手キャリアを変わらない)
  2. 家族割引が使える
  3. 店舗の数が多い(全国に約1,000店舗)

■ワイモバイルのデメリット■

  1. 使える端末が少ない(iPhoneは2種類のみ)
  2. 選べるプランが少ない
  3. 他のMVNO(格安SIM)に比べて料金が高い

ワイモバイルの場合、契約2年目から月額料金が1,000円アップ、3年目から使える通信量が半減するので注意が必要です。

ただし3年目以降も、月額500円(税抜)の「データ容量2倍オプション」を契約すれば同じ通信量を利用できます。

またワイモバイルは、通信速度がとても速いことでも有名です。

ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルは、自身が回線を所有しているため、ドコモやソフトバンクといった大手キャリアと同じ「MNO(移動体通信事業者)」です。

一方でmineoや楽天モバイルは、大手キャリアから回線を借りて運営しているMVNOなので、回線が混雑すると通信速度が遅くなってしまいます。

独自の回線を持つワイモバイルだからこそ、スマホを利用する人が増える時間帯であっても、快適な通信速度で利用できるのです。
ymobile

◆ワイモバイルの料金プラン
通信量 月額料金(税抜)
スマホプランS 1〜2年目:2GB3年目〜:1GB 1年目:1,980円

2年目〜:2,980円

スマホプランM 1〜2年目:6GB3年目〜:3GB 1年目:2,980円2年目〜:3,980円
スマホプランL 1〜2年目:14GB

3年目〜:7GB

1年目:4,980円

2年目〜:5,980円

ワイモバイルは標準の「スマホプラン」を契約するだけで「10分かけ放題」を利用できますが、「スーパーだれとでも定額」というオプションに加入すれば、なんと無制限で通話をすることも可能です!

現在キャリアでかけ放題を契約していて、時間を気にせず通話をしている方であれば、ワイモバイルがおすすめです。

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キャリアのiPhoneはSIMロック解除がおすすめ!その理由とセット販売についても解説

これまで、各キャリアで契約したiPhoneが「SIMロックの解除なし」で利用できるMVNOをメインに説明してきました。

しかし、キャリア版のiPhoneの場合「SIMロック解除」をすると、加入できるMVNOの選択しが広がります!

ここでは、SIMロック解除の概要と解除方法を紹介します。

SIMロックとは?解除方法と注意点を解説

キャリアで販売されているiPhoneやその他のスマートフォン、タブレットなどの機器には、あらかじめ「SIMロック」がかかっています。

端末にSIMロックがかかっていると、端末を購入したキャリア以外のSIMカードを挿しても、データ通信や通話ができません

キャリアがこのようなSIMロックをかける理由は、既存顧客の囲い込みのためです。

購入したスマホ端末にSIMロックがかかっていると、端末を購入したキャリアでしかその端末は使えません。

そのため、たとえ他のキャリアに興味を持っても、利用者は他社に乗り換えづらくなる…という仕組みです。

しかし「SIMロック」は、利用者には不便なものと判断され、総務省によって「SIMロック解除に関するガイドライン」が制定されました。

このガイドラインにより、2015年5月以降に新発売されたスマホはすべて、購入から一定期間(キャリアによって期間は異なる)が経過すると、SIMロックを解除できるようになりました

SIMロックを解除すれば、端末を購入したキャリア以外の回線を使用しているSIMカードで通信・通話が可能となります。

たとえば、ドコモのiPhone 6sは、SIMロック解除をしないと、ドコモ回線のMVNOでしか通信・通話ができませんが、SIMロック解除をすれば、au回線のMVNOやワイモバイルでも通信や通話ができるようになります。

注意点として、iPhoneのすべての端末がSIMロック解除可能なわけではありません。ガイドラインの説明で先述したように「2015年の5月以降」に新発売された端末が対象となります。

iPhoneの場合、2015年の5月以降に最初に発売されたのはiPhone6sです。手持ちのiPhoneが6s以降であれば、SIMロックを解除して、幅広いMVNOの中から自分にあったプランを選ぶことができます。

◆SIMロック解除可能なiPhone

  • iPhone6s
  • iPhone6s Plus
  • iPhoneSE
  • iPhone7
  • iPhone7 Plus

◆SIMロック解除不可なiPhone

  • iPhone3G
  • iPhone3GS
  • iPhone4
  • iPhone4s
  • iPhone5
  • iPhone5s
  • iPhone5c
  • iPhone6
  • iPhone6 Plus

過去にソフトバンク限定で販売されていたiPhone4sまでのモデルやiPhone5~6までは、SIMロックを解除できません。

ただしiPhone5cやiPhone5s以降であれば、端末を購入したキャリアの回線を利用しているMVNOで使えるので、ドコモ版とau版のiPhoneであれば乗り換えることができます。

次に、iPhoneのSIMロックを解除するときの、具体的な流れについて説明していいきます。

《iPhoneのSIMロック解除方法》
1.契約しているキャリアの公式サイトから、SIMロック解除の手続きを行う
※ドコモ:My ドコモ、au:auお客さまサポート、ソフトバンク:My ソフトバンクより設定可能

2.新たに契約した回線のSIMカードをiPhoneに入れる

3.画面の指示に従い、アクティベーションロックを解除する
※このときApple IDやパスワードの入力が必要

4.完了
※2.の段階で、新たに契約した回線のSIMカードが手元にないときは、バックアップ後にiPhoneを初期化し、復元することでSIMロックが解除できる

SIMロック解除手続きは、キャリアの公式サイトへ行き、「SIMロック解除」の説明画面の指示通りに操作するだけなので、難しいことはありません。

どうしてもやり方がわからない場合は、キャリアの実店舗にいけば店員さんにSIMロックの解除の手続きをしてもらえます。しかし手数料として、3,000円ほどかかるので注意しましょう

ちなみに2017年8月現在、端末を分割購入した場合は、購入から100日を過ぎていなければSIMロック解除は行えません

またドコモは、端末を一括購入すれば即時にSIMロック解除が可能です。auとソフトバンクは、2017年12月から端末の一括購入であれば、すぐにSIMロックを解除できるようになります。

SIMロック解除をする2つのメリット

SIMロック解除をすれば回線を気にせずMVNOを選ぶことができる

SIMロックが解除されたiPhoneなら、どのMVNOでも問題なく利用できます

たとえば、現在ドコモ版のiPhoneを利用している方がau回線の「UQモバイル」に乗り換えようと思ったとき、SIMロックさえ解除してしまえば、ドコモ版のiPhoneでもUQモバイルを使うことができます。

SIMロックさえ解除してしまえば、自分の好きなMVNOへ自由に乗り換えられるのが大きなメリットといえますね。

海外に行く際に海外対応のSIMカードを使うことができる

SIMロックを解除して、SIMフリーになったiPhoneは、日本のドコモのSIMやauSIM、ソフトバンクSIMだけでなく、海外の現地キャリアのSIMカードでも通信可能です。

普段は、iPhoneを契約したキャリアと同じ回線のMVNOを利用している方でも、海外に行く機会が多いのであれば、あらかじめSIMロックを解除しておきましょう。

SIMカードを入れ替えて設定するだけで、海外の通信キャリアのSIMカードで通信や通話を行えます!

SIMロックを解除すれば、他社のSIMカードも利用できるようになりますが、OSの相性やその他の問題で利用できない場合もあります。

各MVNOの公式サイトには、動作確認済み端末の一覧表が用意されているので、確認してみましょう。

SIMロック解除後、手持ちのiPhoneをMVNOで利用したい場合は、その端末の動作確認が完了しているMVNOに乗り換えることをおすすめします。

SIMロック解除ができない端末でも安心!iPhoneの端末セット購入ができる会社2選

OKとポーズをしている女性の画像

ソフトバンクのiPhone6など、手持ちのiPhoneがSIMロックを解除できなかった場合、MVNOに乗り換えるタイミングで新しい機種に買い替えましょう。

iPhoneSEとSIMカードの取り扱いをしている、おすすめのMVNOは「ワイモバイル」と「UQモバイル」です。それぞれの特徴を説明します。

ワイモバイルのiPhoneSEの端末価格は、定価で32GBモデルが60,500円(税抜)、128GBモデルが72,500円(税抜)です。ここから月額割引が行われます。

スマホプランS(1GB)で24回払いの分割購入を選択した場合、月々支払う端末代金は32GBモデルで月額1,500円(税抜)、128GBモデルだとさらに安い月額1,300円(税抜)です。

《ワイモバイル:iPhoneセットプラン(32GB)の支払い例》

プラン名 スマホプランS
月額基本料(1年目) 1,980円(税抜)
端末代金(月額割引適用後) 1,500円(税抜)
支払い合計金額 3,280円(税抜)

iPhoneをワイモバイルで契約すると、無料でキャリアメールやテザリング(iPhoneSEも対応)が利用できたり、通話時間・回数無制限の「かけ放題」サービスが利用できたりするメリットがあります。
ymobile

またUQモバイルでもiPhone SEが販売されています。定価は32GBモデルが40,900円(税抜)、128GBモデルは50,500円(税抜)です。

ぴったりプラン・おしゃべりプラン「S」において、24回払いの分割購入を選択した場合、毎月支払う端末代金は32GBモデルで1,000円(税抜)、128GBモデルでは2,100円(税抜)となります。

《UQモバイル:iPhoneセットプラン(32GB)の例》

プラン名 ぴったりプランS
月額基本料 1,980円(税抜)
端末代金 1,000円(税抜)
支払い合計金額 2,980円(税抜)

iPhone SEをUQモバイルで契約するメリットとして、

  1. 通信速度を最大300Kbpsに落として、通信量を節約する「ターボ機能」が利用できること
  2. 月60~180分の無料通話がついている「ぴったりプラン」があること

またUQモバイルでは、余った通信量を翌月に繰り越せるうれしいオプションもあります
uqmobile

【iPhone版】MVNOで使える機能について

携帯をもって不安そうにしている男性の画像

キャリアからMVNOに乗り換えたことで、使えなくなる機能があるのでは…?

という不安をお持ちの方もいるでしょう。ここではテザリングとデータのバックアップ方法について説明していきます。

iPhoneでMVNOに乗り換えたらテザリングは使える?

キャリアからMVNOに乗り換えた場合、テザリングをできるiPhoneとできないiPhoneがあります

iPhoneでテザリングを行いたい方は、まず自分のiPhoneがテザリングに対応しているかどうか確認しましょう。
各MVNOのiPhone対応状況は以下の一覧表をご覧ください。

《各社で動作確認が取れているキャリアのiPhone一覧》

UQモバイル 楽天モバイル ワイモバイル
iPhone5c
(ドコモ版)
iPhone5s
(au版)
iPhone5s
(ドコモ版)
iPhone6
(au版)
iPhone6
(ドコモ版)
iPhone6Plus
(au版)
iPhone6Plus
(ドコモ版)
iPhone6s
(au・ドコモ・ソフトバンク版)
iPhone6s
(au・ドコモ・ソフトバンク版)
iPhone6s
(ソフトバンク版)
iPhone6sPlus
(au・ドコモ・ソフトバンク版)
iPhone6sPlus
(au・ドコモ・ソフトバンク版)
iPhone6sPlus
(ソフトバンク版)
iPhoneSE
(au・ドコモ・ソフトバンク版)
iPhoneSE
(au・ドコモ・ソフトバンク版)
iPhone7
(au・ドコモ・ソフトバンク版)
iPhone7Plus
(au・ドコモ・ソフトバンク版)

大手キャリアでテザリングを行う場合は、オプションに加入する必要があり、月額500円程かかります。

しかし各MVNOで動作確認が取れているiPhoneであれば、オプションに加入しなくても、無料でテザリングが使えます

ワイモバイルは、以前SIMフリー版iPhoneでのテザリングに対応していませんでした。

しかし2017年8月現在、SIMフリーのiPhone 5sからiPhone 7までの端末でテザリングが利用可能となっています。

手持ちのiPhoneで確実にテザリングを利用するには、動作確認が完了しているMVNOに乗り換えることが重要です。

iPhoneのバックアップ方法について

大手キャリアからMVNOに乗り換えるときは、必ずデータのバックアップをしておきましょう。

データ移行先がMVNOであっても、バックアップの方法は特に変わりないので、今までiPhoneのバックアップをしたことがある方なら簡単にできるでしょう。

バックアップの仕方としては、iCloudを利用する方法と、PCにデータを保存する方法があります。

iCloudの場合、Wi-Fi環境が必要だったり、膨大な量のデータを保存するときは、追加で容量を購入したりする必要があります。

そのため当サイトでは、PCにバックアップする方法をおすすめします。

スマホ一つでバックアップの作業をするよりも、PCにデータを保存したほうが安心感も増しますよね!具体的なPCへのバックアップ方法を紹介します。

《iPhoneのデータをPCにバックアップする方法》

1.PCでiTunesを起動し、iPhoneを接続する
接続前に、iPhoneを最新のOSにアップデートしておきましょう

2.PCにiPhoneを接続すると「概要」の項目に「今すぐバックアップ」と表示されるので、クリックする
このとき「iPhoneのバックアップを暗号化」にチェックを入れておきましょう

3.バックアップが終わるのを待つ
データ容量が大きいと完了まで時間がかかる場合があります

4.念のため、バックアップが保存されているかどうか確認する
設定の「デバイス」から確認できます

注意点として、重要な更新が含まれている場合があるので、iOSのバージョンを最新のものに更新してから、データのバックアップをしましょう

また楽天モバイルでは、新しい端末に写真やアドレス帳のデータを移行するサービス「アドレス帳・写真移行サービス」があります。

端末を楽天モバイルに送りバックアップの設定をしてもらう場合、5,000円(税抜)、自宅までスタッフが出張・手続きをしてもらう場合は、11,000円(税抜)の費用がかかります。

どうしても自分でバックアップができない方は、このようなサポートオプションを利用するのも手ですね。

rakutenmobile

MVNOの新規・MNP申し込み方法と注意点を解説

PCで申し込みをしている女性の画像

MVNOの申し込み方法には「WEB申し込み」「店舗契約」の2種類あります。

ただしMVNOは大手キャリアに比べると店舗が少ないため、混雑していることも多く、新規契約受付の待ち時間が数時間におよぶことも…。

また欲しい端末の在庫が切れているというケースも多いようです。

一方、ネット上で手続きを行うWEB申し込みであれば、いつでもどこでも好きな時間に申し込みができます。

MVNOへの新規申込みはWEBがスピーディー!申し込み方法を解説

WEB申し込みの流れを、具体的に説明していきます。

《MVNOへWEB申し込みするときの流れ》

  1. MVNOのウェブサイトを開き、申し込みのボタンをクリック
  2. 契約するSIMカードの種類や住所など、必要事項を入力していく
  3. 音声通話SIMの契約の場合は、最後に本人確認書類を撮影し画像データとしてアップロードすれば完了

WEB申込みは、画面の指示通りに進めば難しいことはなく、どなたでも簡単に申込むことができます。

WEB申し込み時に手元に準備する書類は以下の3つです。

《WEB申込み時に必要な書類》

  1. クレジットカード(ほとんどのMVNOは、支払いがクレジットカードのみ)
  2. 本人確認書類
  3. キャリアから携帯電話の番号をそのままで乗り換える場合は、MNP予約番号

今回紹介したWEB申し込みの流れや必要な書類は、ほとんどのMVNOで共通している最低限のものです。

各MVNOによって、申込みの流れや必要書類が異なる場合があるので、契約手続きを始める前に公式サイトをしっかり確認しておきましょう。
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MVNOでもMNP転入可能!契約までの流れを解説

MNPとは現在使用している電話番号を、他社に乗り換えた後も利用できる仕組みです。

MNPを利用してMVNOに乗り換えるためには、「MNP予約番号」の取得が必要です。全キャリア・MVNO共通のMNP転入の手続きを紹介します。

《キャリアからMVNOへのMNP手続き》

  1. 利用中のキャリアでMNP予約番号を発行する(WEBや店舗で発行可能)
  2. MNP予約番号が発行されたら、すぐにMVNOの申し込み手続きを始める
  3. MVNOへの新規申し込み時に、MNP予約番号を入力する
  4. 自宅に新しいSIMカードが届いたら、回線の切り替え手続きを行う

※回線の切り替え手続きが不要なMVNOもある

MNP予約番号はキャリアで発行されますが、予約番号を取得しMNP転出が完了すると、ドコモなら2,000円、auとソフトバンクは3,000円のMNP転出手数料がかかります。

よくある誤解として「MNP予約番号の発行をした時点でMNP転出料がかかる」というものがあります。しかしMNP予約番号の発行じたいは無料で行えます。

またMNP転入の手続きをする前に、MNP予約番号の有効期限が切れてしまった場合も、再度無料で予約番号の発行が可能です。

MNP予約番号を使用し、実際に他社へのMNP転出が完了したとき、はじめてキャリアの契約が解約されます。それと同時にキャリアからMNP転出料が請求されるという仕組みなのです。

MVNO申し込み時の注意点3つ

キャリアからMVNOに乗り換えるときに、必ず知っておくべき3つの注意点について説明します。

《申込み時の注意点3つ》

  1. クレジットカードが必要になる
  2. MVNOのスマホ利用料は、ほとんどがクレジットカード払いに限定されています。

    クレジットカード以外での支払いができるのは、デビットカードや口座振替で支払える「楽天モバイル」などごく一部のMVNOです。

  3. SIMロック解除できる端末は端末購入から100日経過したものだけ
  4. キャリアで購入した端末のSIMロックを解除する場合、端末購入日から100日経過していることが条件となります。

  5. MNPで使用する予約番号には有効期限がある
  6. キャリアで発行したMNP予約番号には有効期限があります。有効期限を過ぎる前に、MVNOへの乗り換え手続きを行いましょう。

    ※大手キャリアの場合、MNP予約番号の有効期間は15日間に設定されています。
    できれば、MNP予約番号を発行した当日にMVNOへの乗り換え手続きを行うといいでしょう。

    MVNOによっては「MNP予約番号の取得後〇日以内に申し込みが必要」と設定しているところもあります。

    たとえばUQモバイルをオンラインで申し込む場合、MNP予約番号の取得日から2日以内に申し込み手続きを行わなければいけません。

今回の記事では、大手キャリアで契約したiPhoneを、MVNOでもひきつづき利用したいと考える方に、おすすめのMVNOを紹介しました。

手持ちのiPhoneがどこで契約したかによって、SIMロック解除せずに利用できるMVNOは異なりますが、SIMロック解除さえしてしまえば、MVNOの選択肢もぐっと広がります。

この記事を参考に、使い慣れたiPhone端末はそのままで、月額料金が安くなるMVNOへの乗り換えを検討してみてくださいね!

この記事のまとめ
  • MVNO(格安SIM)でiPhoneを使うならキャリア回線で選ぶ
  • SIMロック解除が可能ならUQモバイルがおすすめ
  • MVNO(格安SIM)でiPhoneのセット購入も可能(UQモバイル・ワイモバイル)
  • MVNOでもテザリングは利用可能!
  • MNP(番号そのまま乗り換え)するならネットでの申し込みが簡単

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