MVNOのiPhoneSEセット販売価格は?テザリングも対応の販売2社を比較

MVNOのiPhoneSEセット販売価格は?テザリングも対応の販売2社を比較

電話している女性

MVNOでもiPhoneSEの購入が可能!販売会社2社の料金を比較

家計の倹約に効果の高いMVNOや格安SIM。
今回はその中でも、数少ないiPhoneSEをセット販売しているMVNOとMNOのUQ mobileとワイモバイルを取り上げ、両者の違いはどんな所にあるのか比較していきたいと思います。


linemobile

速度重視ならUQモバイル!セット購入で月々3,218円~

UQモバイルはauの通信回線を使ったMVNOキャリアです。
提供しているのは、UQコミュニケーションズという会社で、WiMAXを使ったPC向けモバイルルーターなどで有名な企業。
みなさんの中にも、青いガチャピンやムックの広告を見たことがある方は、少なくないと思います。
そんなUQモバイルでも、iPhoneとSIMカードのセット販売を行っています。
記事執筆時点で販売されているのは、iPhone SE。
購入方法も、大手キャリアと同じように一括または分割払いを選べるので、毎月の通信料金と一緒に支払う事もできます。
さて、このキャリアの特色は、MVNO(格安SIM)キャリアの中でも通信速度が速く、安定していること。
多くのMVNOキャリアは、どうしても大手キャリアより通信速度が低くなりがちです。
特に、平日の昼休みなど、混雑する時間帯には一気に速度が落ちてしまうことも……。
しかし、UQモバイルはMVNOキャリアの中でも速度低下の影響を受けづらいという声が多いので、通信速度も含め、安定した通信を望むユーザー向けといえるでしょう。
また、当然MVNOキャリアですから、料金も大手キャリアと比較すると安めの設定になっています。
参考までに、オーソドックスな「おしゃべりプランS」とiPhoneSEの組み合わせで、月々どのくらいの金額になるか表にまとめてみました。

☆月額利用料金の一例※税込み表記

基本使用料
(おしゃべりプランS)
iPhoneSE(32GB)分割払い
マンスリー割
(2年間)
合計
1年目
2,138円
1,836円
※初月のみ1,944円
-756円
3,218円〜
2年目
3,218円
1,836円
−756円
4,298円
3年目
3,218円
なし
なし
3,218円


uqmobile

ワイモバイルなら10分かけ放題付!セット購入で月々3000円代から

ワイモバイルは、大手キャリア「ソフトバンク」のサブブランドという位置づけのキャリアです。
サービスを提供しているのはソフトバンクとなるので、厳密にはMVNOとは言えないのですが、サービスの価格帯がMVNO各社に近い為、今回は格安SIMの1キャリアとして取り上げます。
UQモバイルと同様、こちらもiPhoneSEとSIMカードのセット販売を行っています。
端末代金の支払い方法も一括と分割を選べるので、毎月の通信料金と一緒にiPhoneの端末代を支払う事も可能。
他のiPhoneより安価なiPhoneSEとはいえ、一括だと数万円はしますから、分割払いが選べるのは便利ですね。
さて、このワイモバイルの特色は、なんと言っても「10分かけ放題プラン」の存在。
競合他社のかけ放題プランは1回あたり5分までという設定が多い中、ワイモバイルは倍の1回あたり10分までとなっています。
通話の場合、5分というのは案外あっという間に過ぎていきますが、一度に10分以上話すケースというのは少ないもの。
そう考えると、このワイモバイルのかけ放題プランは、特にビジネスなどで通話が多くなりがちな方にはありがたいプランといえるでしょう。
なお、気になる月々の金額は、こんな感じです。

☆月額利用料金の一例※税込み表記

基本使用料
(スマホプランS)
ワンキュッパ割(1年間)
スマホプラン割 or 長期利用割引
iPhoneSE(32GB)分割払い
月額割引
合計
1年目
4,298円
-1,080円
-1,080円
2,700円
※別途頭金540円
-1,620円
3,218円〜
2年目
4,298円
なし
-1,080円
2,700円
-1,620円
4,298円
3年目
4,298円
なし
-1,080円
なし
なし
3,218円

スマホプランSの場合、最初の1年目は3,218円/月、ワンキュッパ割のなくなる2年目は4,298円/月、iPhoneSEの分割払いが終わった3年目からは再び3,218円/月となります。
ちなみに、先に触れたようにワイモバイル=ソフトバンクなので、電波が届くエリアも当然ソフトバンクで契約したiPhoneと同じです。その点も安心ですね。


ymobile

MVNOが販売しているiPhoneSEはテザリングが使える?

iPhoneの便利な機能の1つが、テザリング機能です。
皆さんの中にも、仕事や学校でPCやタブレットを接続して使っているという方も多いと思います。
そんな大事な機能ですから、MVNO(格安SIM)に乗り換えたら使えなくなった……では困りますよね。
でも大丈夫。UQモバイルとワイモバイルのiPhoneSEなら、テザリングも問題なしです。

UQモバイルもワイモバイルも無料でテザリング利用可能!

今回ご紹介しているUQモバイルとワイモバイルで扱っているiPhoneSEは、テザリングも問題なく使うことができます。
しかも、金額はなんと無料!
大手キャリアでテザリングを使うと、オプション料金として別途500円/月程度掛かることもありますから、場合によっては年間6,000円もお得になります。
さらに、UQモバイルとワイモバイルのどちらも、面倒なオプション申し込みなしで、そのままテザリング機能を使うことが可能。
テザリングは出張くらいでしか使わないという方も、「あ、申し込み忘れてた!」といううっかりを防げますね。

テザリング使用時の注意点を解説

テザリング機能は確かに便利ですが、それ故に注意しなくてはならない事もあります。
それが、データ消費量の問題。
テザリング機能を利用する場合、PCとiPhoneをつなげて使うという方も(特にビジネスでは)多いと思います。
しかし、PCは元々通信制限のない固定回線に繋げることを前提に作られているので、普通にネットサーフィンをするだけでも、iPhone単体の時と比べ多くデータ通信量を消費しがちです。
既に大手キャリアでテザリングを使われている方は、MVNOに乗り換える前に月々のデータ通信量を調べておき、乗り換えの際はそれに合わせたプランを選ぶようにしましょう。
また、実際に使い始めてからも、こまめにデータ通信量を確認して、必要に応じてプラン変更や通信容量の追加をするようにしましょう。

MVNOでiPhoneSEが使いたい!おすすめはSIMフリー版

UQモバイルとワイモバイルなら、契約する時にiPhoneSEを選ぶことが出来ます。
しかし、それ以外のMVNO(格安SIM)キャリアであっても、SIMフリー版のiPhoneを用意することで、安くiPhoneを利用することが可能です。
ここでは、そんな裏技的な方法についてご紹介しましょう。

SIMフリーとは?メリットについても解説

SIMフリーというのは、一言でいうと「どのキャリアでも使える機種」ということになります。
iPhoneに限らず、多くのスマートフォンやタブレットは、実は購入したキャリアでしか使うことが出来ないよう「SIMロック」という制限が掛けられています。
このSIMロックは、iPhone6s以降の機種なら一定条件を満たすことで解除できるのですが、Webかショップで手続きをする必要があるので、案外面倒。
でも、実は最初からこのロックが掛けられていないiPhoneも販売されているのです。
それが、SIMフリー版iPhone。

Apple直営店などで買ったこのSIMフリー版iPhoneを使えば、iPhoneを取り扱っていないMVNOキャリアでも、iPhoneを使うことができるようになるという優れもの。
面倒な手続きは嫌!という方にもおすすめです。

SIMフリー版でおすすめのMVNO3社

それでは、SIMフリー版iPhoneとの組み合わせで、特におすすめのMVNOをいくつかご紹介しましょう。

まずご紹介したいのが、楽天モバイル。
皆さんご存じ、ネット通販大手の楽天が提供しているMVNOです。
この楽天モバイルの特徴は、その価格の安さ。
価格で直接対抗できない場合でも、同じ金額でデータ通信量を他社より増やすなど、割安に利用できるよう工夫されています。

また、楽天スーパーセールで端末を安く購入できたり、毎月の利用額に応じて楽天スーパーポイントが貯まることもメリットの1つ。
楽天の利用が多い方は、特におすすめのキャリアです。


rakutenmobile
続いてご紹介するのは、LINEモバイル。
こちらは、今やすっかりおなじみとなった通信アプリ「LINE」が提供しているMVNOサービスです。
特徴はワイモバイル同様の10分かけ放題プランが用意されていること。

ただし、こちらは専用のアプリを経由しないとかけ放題が適用されないので、若干面倒な側面もあります。
とはいえ、MVNOでは数少ないLINEの年齢認証(ID検索に必要)にも対応したキャリアでもあるので、LINEのヘビーユーザーの方には相性が良いキャリアと言えるでしょう。


linemobile
そして、最後にご紹介するのが、BIGLOBESIM。
こちらは、インターネットプロバイダーのBIGLOBEが提供するサービスで、その特徴はYouTubeなどの通信量がカウントされない「エンタメフリーオプション」の存在。
これを使えば、もうYouTubeの見過ぎで毎月通信制限のストレスと闘うなんて心配はなくなります。
ただし、通信の最適化が行われたり、対象サービスの公式アプリ以外での通信は対象外となる場合もあるので、契約時は細かい注意事項をきちんと確認してくださいね。

以上、SIMフリー版iPhoneと組み合わせたい、おすすめキャリアのご紹介でした。
なお、ここでご紹介したキャリアはいずれもMNPに対応しているので、電話番号はそのままで乗り換えることもできますよ。

まとめ

今回は、UQモバイルとワイモバイルを中心に、MVNOや格安SIMキャリアでiPhoneをお得に使う方法についてご紹介しました。
iPhoneSEならUQモバイルとワイモバイルでセット購入できますし、それ以外のiPhoneもSIMフリー版をApple直営店などで購入すれば、MVNOで利用することができます。
上手く使えば年間で万単位の倹約になりますので、まだMVNOを使ったことがないという方は、是非この機会に試してみてくださいね!


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